羊の国でニジマスと...ニュージーランド旅行記その5 ~クライストチャーチ~
また、四川省で大きな地震が起きて、たくさんの人が亡くなられ、怪我をされ、また住むところを失った。
前の四川省の地震、そして東北の震災。
あまりにも無力な僕たち。
2011年2月22日。この街も大きな地震に襲われた。
2012年11月。1年半ほど経って、何気なく観光でこの街を訪れた僕たちは、その光景に唖然とした。・・・そう、正直唖然とした。
もはやその街の中心部は観光地ではなかった。美しい庭、大聖堂、ニュージーランド南島最大の都市...その中心部は封鎖され、立ち入ることもできない。
大聖堂も崩壊しているのが見える。
東北の震災が2011年3月11日。わずかひと月前にこの街も悲劇に襲われていて、いまだ被災した東北の街を見ていない僕は、ここで震災復興の難しさ、またどれほどの時間と労力がかかり、どれほど地元の人がその復興に力を注いでいるのかを感じることになった。
宿泊したモーテルはギリギリ被災していない。
センターポイント オン コロンボ モーテル。日本語ペラペラで陽気で感じのいいご主人と、日本人の奥様が経営されている、このあたりでは一般的な、でも綺麗なモーテルだ。ちょうど地盤の固いエリアにあったため、ギリギリ被害を免れたそうで、すぐ近くの同様のモーテルは営業していない。
荷を解いて、街を歩く。
水路をみると...巨大なイール、つまりウナギが...
デカいなんてものじゃない。胴回りは僕の腕より太いし、軽く1mは越えている。
いや...凄い。
人だって元気だ。
弱いけれど、生命はたくましくもある。
モーテルから立ち入り禁止の中心部を交わして反対側へ歩くと、大きなショッピングモール、そして大きな釣りとハンティングのお店を発見。
ふと、フライロッドが欲しくなるけれど、ここはぐっとこらえて、お土産としてフライを数個購入。
だって、ここでの釣りは素人だし、そもそもフライフィッシング自体も素人だ。
素人が勝手に竿を買ったって、それが適切かどうかは分からない。
いよいよ明日。この旅での僕にとってのハイライトとなる、フィッシングトリップだ。
本来なら数日釣りをしたいが、一人旅ではないのでそれは難しい。それでも丸一日Jも釣りに付き合ってくれる。
さて、会えるのか?
今の時期はサーモンは狙えないので、レイクとリバーでのトラウト。ブラウンを釣ってみたいが、レインボーでももちろん問題ない。
魚の顔に出会えるのか?
クッキンウィズガスでラムやムール貝を頬張り、そして夜は更けていく。
to be continue...
To be honest this is a wonderful detailed write-up nonetheless as with all fantastic copy writers there are several factors that might be worked on. However by no means the particular a smaller amount it was interesting.
投稿: electricians in newcastle | 2013年5月 6日 (月) 21時25分