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2013年7月11日 (木)

湯のある風景~青森、春遠からじ~ その2

桜はどこぞ...という弘前城。

プラプラと歩いていると、桜まつりの期間中だろうか。屋台が並んでいる。

こういうのは、やっぱりいいね。子供のころを思い出すからか、こころがふわふわする。

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こんな飴細工は、子供のころの縁日の屋台は、土曜夜店にはなかったよな~

僕の郷の尾道では、今はどうか知らないけれど、子供のころ、東西に長いアーケードの商店街の端から端まで、夜店が並んでいた。夏、毎週土曜。

土曜夜店。

嬉しかったな。

弘前城からホテルへの帰り道、寄り道しながら歩く。

弘前にはこだわりのコーヒー店も多いようで、一つに入ってみる。

カウンターに座り、モカのストレートを頼む。

マスターがコーヒーを入れる姿が...実にかっこいい。

家では手挽きミル+ペーパードリップでコーヒーを淹れているのだけれど、今一つ、納得のいくレベルで淹れることができていないのだけれど、これは実に参考になる。

思わず、こっそりiphoneで動画を撮ってしまった。なるほど、こんな感じか。

コーヒーは雰囲気も飲めるものだから、淹れる、という作業にもかっこつけたいものだね。

一度ホテルに帰って、初日はちょっといいレストラン、ということで、ジャケット羽織ってホテルを出る。

しかしこれが寒い。何せジャケットは夏物だから...

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オステリア エノテカ ダ サスイーノ。

食べログで4点以上を付けるイタリアンのお店だ。

弘前はフレンチやイタリアンの店がしのぎを削っている、食道楽にはなかなか魅力的な街のようで、このお店はJが見つけて、あらかじめ予約してあったものだ。

料理の写真を撮るには、フラッシュをたかないと難しかったのでやめた。

なので、時間が経ってしまって覚えていないのだけれど、でも、美味かった。

何の参考にもならんなぁ。

間違いなくよい店なので、興味のある人は、まぁ食べログ見ればいいかもね。ただし、安くはない。二人で22,210円。僕がほとんど飲まないのに、ね。

イタリアンを堪能して、ホテルに戻る。

ドーミーイン弘前にも一応温泉があるので、まぁ明日以降の本格的な温泉に比べたら普通のお風呂なんだけど、足が延ばせるのは気持ちいい。

お湯につかって身体を温め、翌日からのロードに備えるのであった...

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