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2013年1月 6日 (日)

羊の国でニジマスと...ニュージーランド旅行記その1 ~旅立ち編~

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2012年11月。

勤続20周年の休暇と、それと溜まったANAマイルを有効活用して、かねてから行ってみたかったニュージーランド(NZ)への旅行を計画。

ニュージーランド航空がスターフライヤーズ加盟航空会社なので、ANAのプラチナデスクに電話して相談して、そのままNZ国内線も含めて特典航空券の予約を完了。素晴らしい。

宿は高価なホテルではなくて、NZでは一般的なモーテルをHOTELS.COMで予約。

一部屋1万円で二人で宿泊なので、つまりは一人5千円×6泊で3万円。

マイル、偉い!現地で楽しむための費用を除いたら、だって3万円で済むんだもの...

まぁもっとも、現地でやっぱりお金はいるのだけれどね。

広島から成田へ、これまた特典航空券で飛んで、成田でJと合流。

Jって誰か?

それは追々と。

成田からクライストチャーチへ。

今回の旅はクライストチャーチとクイーンズタウンを拠点としたものとなるのだけれど、まずはクイーンズタウンを目指すため、そのまま国内線に乗り換えて、さらに空に舞い上がる。

国際線ですでに11時間以上飛行機に乗っているので、結構しんどいのではあるけれどね。

NZ航空は結構洒落が効いていて面白い。搭乗後の安全の案内のビデオが、ロードオブザリング仕様になっていて、なんともほのぼの。そう、まさにこれから向かうクイーンズタウンはロードオブザリングのロケ地でもある。

機内もなかなか清潔で、食事はいまいちだけれど、なかなかよい航空会社だった。

もっとも、外国の国内線はほぼ中国でしか乗っていないので、比較対象が悪い、という話もあるけれど。

ともかく、そんなこんなで到着したクイーンズタウン。

NZ南島。オタゴ地方のワカティプ湖畔の小さな町。・・・綺麗、の一言。風光明媚とはこの町のためにあるんじゃないか、という気すらする。ヴィクトリア女王にふさわしい、と名付けられたこの名前も頷ける。

Jはネイティブ並に英語を話すので、空港からはタクシーを使わず、バスを利用。

Jと一緒だと、海外でも自由度が高くて、言葉の壁がまったくなくなる。いや、正確には、自分が理解できていないことをいちいち確認しないといけないし、やっぱり自分で理解してしゃべれないといけないなぁ、と痛感する時間でもあるのだけれど。・・・相変わらず英語は苦手で...

モーテルに到着して荷物を解いて、まだお昼を回ったところなので、早速出かけてみる。

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湖畔を歩いて、クイーンズタウンの町へ。

そして、とりあえずゴンドラでクイーンズタウン・ヒルへのぼり、その風景にしばし見惚れる。

綺麗な湖と、ほんの小さな町。澄んだ空気と日本とは違う空の色。そして雪を抱いた山々。

ひと時を過ごしたのち、町へ降りて、夕食をとるためのレストランを探す。

折角なのでニュージーランドっぽいものがいいなぁ~

ふらっと入れた、CAPTAINへ。

リーズナブルだけれど、ここで食べたムール貝、そしてサーモンはなかなかのものだった。サーモンは、あきらかに日本で食べるより美味しいのは何故なのだろう??デザートまで食べて二人で8千円程度なので、なかなかリーズナブルかも。

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サーモン!

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ムール貝!

そして、やっぱりデザートは苺!

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ふふふ...

そして、一日目の日が暮れる...南緯が高いので、この時期21時でこれくらい明るいんですね。

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さて、明日はミルフォードサウンドだ。

to be continue...

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